海外旅行先で、持病が原因で病院にかかった場合、海外旅行保険で補償してもらえますか。 - その他の保険について - 保険相談 見直し.jp - 宮城　（仙台・大崎・栗原・登米・古川、その他周辺地域）

海外旅行先で、持病が原因で病院にかかった場合、海外旅行保険で補償してもらえますか。

【ご相談事例】

現在、心臓病で治療を受けています。
海外旅行先で心臓疾患が原因で病院にかかった場合、海外旅行保険で補償してもらえますか。

【ご回答】

海外旅行保険の引き受けについては、保険会社によって決まります。

ご質問いただいたように、心臓病など持病をお持ちの方や、病気やけがで治療中の方は、契約前に告知した健康状態によって海外旅行保険に加入できない場合があります。

また、保険に加入できたとしても、旅行前からの病気やけがについて補償されないと考えるのが一般的です。

そのため、海外旅行保険に加入する際に心臓病について正しく告知をし、海外旅行保険の加入が認められた場合には、補償を受けられる可能性があります。

一方、心臓病であることを正しく告知せずに海外旅行保険に加入した場合には、告知違反として補償を受けられない可能性があります。

持病などについては、年に1回程度の検査をしている方や、毎月のように投薬治療を受けている方などさまざまです。

それぞれの事情によって異なるため、告知の際に保険会社に補償を受けられるのか確認をしておくと安心です。

なお、保険会社によっては特約に加入することで、持病の悪化などに対しても補償対象に含めることができます。

こうした特約についても加入できるのか、事前に確認をしておくといいでしょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。