HOME > 目的別保険相談 > 交通事故傷害保険とファミリー交通傷害保険の違いは?
交通事故傷害保険とファミリー交通傷害保険の違いについて教えてください。
「交通事故傷害保険」は、交通事故により被ったケガを補償する傷害保険です。
一方の「ファミリー交通傷害保険」は、補償の範囲は「交通事故傷害保険」と同じですが、家族のケガについても補償の対象となります。
ファミリー交通傷害保険の対象となる人(家族)は以下のとおりです。
1.本人の配偶者
2.本人または配偶者と生計をともにする同居の親族
3.本人または配偶者と生計をともにする別居の未婚の子(親から仕送りを受けて下宿生活をしている未婚の学生も対象となります)
本人と本人以外の被保険者との続柄は、ケガの原因となった事故発生時における関係で判断されます。
ちなみに、「交通事故傷害保険」と「ファミリー交通傷害保険」は、自動車・バス・電車・航空機・船舶などに搭乗中の事故や、歩行中の交通事故によってケガをした場合に保険金が支払われます。
具体的な事例では、バス乗車中に急ブレーキで転倒してケガをした場合や、駅の改札口内で転倒するなどしてケガをした場合も補償の対象となります。
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