夫婦で医療保険の加入を検討。「夫婦型（配偶者型）」や「家族型」の方がお得？ - 医療保険の新規加入 - 保険相談 見直し.jp - 宮城　（仙台・大崎・栗原・登米・古川、その他周辺地域）

夫婦で医療保険の加入を検討。「夫婦型（配偶者型）」や「家族型」の方がお得？

【ご相談事例】

医療保険に加入したいと考えています。
夫婦それぞれが医療保険に加入するよりも、「夫婦型（配偶者型）」や「家族型」の医療保険に加入する方がお得なのでしょうか？

【ご回答】

医療保険には「夫婦型（配偶者型）」や「家族型」があり、夫婦や家族がそれぞれ医療保険に加入するよりも、保険料を抑えることができます。

また、ひとつの契約で家族の保障をまとめることができるため、家族の保険について管理をしやすくなるというメリットもあります。

その一方で、「夫婦型（配偶者型）」や「家族型」の医療保険には次のようなデメリットがあります。

●配偶者や家族の保障が十分ではない可能性がある

「夫婦型（配偶者型）」や「家族型」の医療保険では、配偶者や家族の保障が被保険者の保障の6割程度などに抑えられています。

そのため、夫を被保険者として夫婦型の医療保険に加入した場合、妻の保障が希望より小さくなる可能性があります。

共働きをしていて妻の収入も家計を支えている場合や、子育て中で保育費用が必要になる場合などには、妻の保障を充実させるために別々に医療保険に入るという選択肢も検討したほうがいいでしょう。

●解約をすると配偶者や家族の保障がなくなってしまう

ひとつの契約で夫婦や家族の保障をまとめているため、保険を解約すると配偶者や家族の保障がなくなってしまいます。

あらためて配偶者や家族の保障に入ろうとしても、健康状態によっては医療保険に加入できないといったケースも想定されるため、解約時は慎重に検討する必要があります。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
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