新婚時に加入しておくべき保険にはどんなものがありますか？ - 医療保険の加入中 - 保険相談 見直し.jp - 宮城　（仙台・大崎・栗原・登米・古川、その他周辺地域）

新婚時に加入しておくべき保険にはどんなものがありますか？

【ご相談事例】

近々入籍する予定ですが、結婚を機に保険を見直そうと思っています。
どのようなポイントを押さえて保険を組み立てれば良いでしょうか？

【ご回答】

独身時代と結婚後の保険の考え方において、最も異なる点は「守るべきパートナー」がいるという部分です。

独身時代は、自分の身に万が一の事が起きたとしても、金銭的な負担や迷惑をかける相手はほとんど存在しません。

しかし、結婚後はパートナーが相手の生活や人生に責任を負うこととなるため、自分の身に不測の事態が起きた時、相手の生活にできるだけ支障がでないよう備えることが重要となります。

そこで、結婚を機に保険を見直す場合は、下の3つのポイントに注目して加入する保険を検討されると良いでしょう。

１、自分に万が一の事があった場合、配偶者の生活を維持し守ることができる死亡保障
２、配偶者の医療保障や死亡保障
３、入院、手術に備えた医療保障

新婚でお子さんがいない場合、重要となるのは葬儀代と配偶者の生活保障です。
葬儀代は200万円程度終身保険で確保しておくと問題ありませんが、遺されたパートナーの生活保障を考えると1,000万円程度の保障は持っておきたい所です。

新婚時代に1,000万円程度の死亡保障を備えるのであれば、保険料の安い掛け捨てタイプ定期保険で十分なので、家計に響かない保険料の商品を選択しましょう。

また、配偶者の死亡保障や医療保障、自分自身が働き手である場合は、入院・手術に備えた医療保険などもしっかり備えておく必要があります。

結婚後の保険の見直し・加入の詳細については、弊社FPへ是非ご相談下さい。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。