HOME > 目的別保険相談 > 地震保険を使いたいのですが、被害状況を証明する写真は必要でしょうか?
地震による被害があった場合、被害状況を証明するため写真を撮っておかなくてはならないのでしょうか。
避難生活を余儀なくされ、自宅をしばらく留守にする場合などは、防犯上の心配がありますので、写真を撮っておくと安心かもしれません。
また、保険会社の人が被害を確認する前に片づけをしなくてはならないケースもあります。
片づけ自体は問題ありませんが、撤去の前に損傷の状況を写真で撮っておくと証拠になり、スムーズに査定手続きが進むケースもあるようです。
写真を撮る場合には、損害の状況がわかるようにとっておくといいでしょう。
ちなみに、建物の損害は、次の認定基準で「全損」「大半損」「小半損」「一部損」が判定されます。
写真を撮る場合には、建物の柱や基礎など主要構造物への損害がわかるように撮っておくのがポイントです。
◇地震保険 建物の認定基準
・全損 … 主要構造部の損害の額が建物の時価額の50%以上となった場合、または焼失もしくは流失した部分の床面積が建物の延床面積の70%以上となった場合
・大半損 … 主要構造部の損害の額が建物の時価額の40%以上50%未満となった場合、または焼失もしくは流失した部分の床面積が建物の延床面積の50%以上70%未満となった場合
・小半損 … 主要構造部の損害の額が建物の時価額の20%以上40%未満となった場合、または焼失もしくは流失した部分の床面積が建物の延床面積の20%以上50%未満となった場合
・一部損 … 主要構造部の損害の額が建物の時価額の3%以上20%未満となった場合、または建物が床上浸水もしくは地盤面より45cmを超える浸水を受け、建物の損害が全損または大半損・小半損に至らない場合
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