HOME > 目的別保険相談 > 「警戒宣言」発令後に地震保険が満期を迎える場合、契約はどうなりますか?
「警戒宣言」が発令された後に契約が満期を迎える場合、地震保険の継続契約をできますか。
「警戒宣言」は「大規模地震対策特別措置法」にもとづいた地震予知で、異常が確認された場合に発令される宣言です。
「警戒宣言」の対象は東海地震に限られており、「警戒宣言」が発令されると、東海地震の地震防災対策強化地域内にある建物や家財について、新規の地震保険契約や保険金額の増額ができなくなります。
ただし、警戒宣言発令中に満期を迎える地震契約については、一定の条件を満たす契約の継続は可能です。
具体的な条件は「地震保険に関する法律」にて定められています。
■第5条(警戒宣言が発せられた場合における地震保険契約の締結の特例等)
政令で定める地震保険契約は、同項に規定する警戒宣言が発せられた時までに締結されていた地震保険契約の期間満了に伴い引き続いて締結される地震保険契約であつて、次に掲げる要件を備えるものとする。
・被保険者及び保険の目的が直前に締結されていた地震保険契約と同一であること
・保険金額が直前に締結されていた地震保険契約の保険金額を超えないこと。
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