2017年1月から地震保険料が上がりました。加入・継続の必要性は？ - 地震保険の加入中 - 保険相談 見直し.jp - 宮城　（仙台・大崎・栗原・登米・古川、その他周辺地域）

2017年1月から地震保険料が上がりました。加入・継続の必要性は？

【ご相談事例】

2017年の1月から地震保険の保険料が上がってしまいました。
それでも、地震保険に入っておいたほうがいいのでしょうか。

【ご回答】

大きな地震が発生し、家屋や家財などが損害を受けると、その後の生活を再建させるのはとてもたいへんです。

元通りの生活を早く取り戻したいと考えると、地震保険に入っておいたほうが安心といえるでしょう。

また、住宅ローンの返済がある人の場合、地震でいまの住まいを失ってしまうと、住宅ローンに加えて、アパートやマンションを借りた場合の家賃も払っていかなければなりません。

さらに、新たな住まいを建てた場合には「2重ローン」の心配もあるため、地震保険の必要性は高まってくるといえるでしょう。

このように、生活の状況によって地震保険の重要性は大きく変わってきますので、可能な範囲で加入したほうが安心といえるでしょう。

ちなみに、今回の地震保険の改定では、全国平均では保険料が上昇しましたが、大阪府や北海道、愛知県、三重県など一部の地域では保険料が下がっています。

地震保険料は最新の地震リスクを元に改訂されています。

お住いのエリアの保険料がどう変わったのか、検討する際には確認しておくといいでしょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。