学資保険を中途解約するとどうなりますか？ - 学資保険の加入中 - 保険相談 見直し.jp - 宮城　（仙台・大崎・栗原・登米・古川、その他周辺地域）

学資保険を中途解約するとどうなりますか？

【Ｑ．ご相談事例】

学資保険を中途解約するとどうなりますか？

【Ａ．ご回答】

何かしらの理由で学資保険の解約を検討する際、どういったデメリットがあるか気になるところですよね。
今回は、学資保険を中途解約した際の注意点・問題点についてお答えしていきたいと思います。

解約返戻金

学資保険の利率は銀行などの普通貯金・定期貯金よりも高めに設定されていますが、短期間で解約をしてしまうと、解約返戻金が思いの外少ない場合があります。
利率が高い学資保険ですが、高い利率が反映されるのはあくまで「満期までお金を預けた場合」であるということを、しっかりと心に留めておきましょう。

教育費・学費

学資保険は、子供が独立するまでに必要な教育費を賄うために加入する保険と言えます。
そのため、学資保険を中途解約した場合、お子さんが独立するまでに必要な教育費・学費を別途貯蓄などで補っていく必要があります。

とはいえ、高校・大学の学費や教育費、一人暮らしのための費用などを貯蓄だけで備えるというのは、現実問題としてなかなか厳しいものです。
学資保険の中途解約を検討する場合には、解約時点からお子様の独立まで、どの程度の費用が必要となるか明確にしておくことをおすすめします。

学資保険の保障

学資保険は貯蓄性の高い保険ですが、商品や契約状態によっては保障特約がついています。
学資保険の保障には、保険料払込免除特約や医療保障などがありますが、中途解約をした場合は、当然これらの保障も無くなりますので注意が必要です。

特に、医療保障などがついていた場合は、別途医療保険に入るとしても加入年齢が上がる分、保険料が高くなる可能性が高いことも考慮しておきましょう。

弊社では、お客様お一人お一人の状況に応じ、慎重に保険のアドバイスやプランニングを行っております。是非ご相談下さい。

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